（これはNiftyのフランス語会議室で行った発言やコメントを書き直したものです。）

フランスへ出発・パリに4日滞在後，エクス・アン・プロバンスへ移動まで

「RE:リヨンですね」 97/08/23

滞在するのは、エクス・アン・プロバンスです。

エクス・アン・プロバンスに南下する前にパリに4日間滞在します。 いつぞや御世話になりました　faire la prose comme Monsieur Jourdainの表現が登場する本を書かれた人（注）にもパリでお目にかかります。

（注：私の翻訳『バンカシュランス戦略』（関西大学出版部，1996）の原本，Les Enjeux de la Bancassuranceとその著者Jean-Pierre Daniel氏のことです。）

「RE:あ　エックス」 97/08/28 14:16

おかげさまで、２４日夕刻、パリに到着いたしました。

いよいよ、今日、Aix-en-Provenceへ、民族大移動します。（妻１、息子２（７歳・２歳）、スーツケース２、鞄１、リュック３（大・小・幼児用））。

パリでの４日間は、どじばかりしながらも、知人・友人に会い、お上りさんをしながら、楽しく過ぎました。

>>Daniel さんに会って保険商品の話をするんですか。難しい(^_^;)。

いえ、日本、映画、テレビ、小学校教育の話で盛り上がりました。　日本の旅行社が企画しているアラン・ドロンとのデイナーショー付きの旅行の話が受けました。　あと、DepardieuはDe Gauleを演じられるかどうかとか、Bruno Masureは有能でEtienne Leenhardtは無能で英国にとばされたとか、が話題になりました。奥さんと大学生の息子さんが、めちゃくちゃたくさんしゃべられ、肝心の氏は、料理をすべてとりしきられていました。

では、南下してまいります。　

rue Jacobのhotelにて、8/28 am 7:10 Katsuyuki Kamei

p.s. フランスからのアクセスができて感激しています。

>>rue Jacob ということは，Musee Delacroix のあるところですよね。

Musee Delacroix、行って来ました。　Rue Jacobの奥まった所にあるDelacroixがかつて住んだappartementをそのまま活用したこじんまりした美術館です。　つたの伸びるAppartementに面した中庭があって、都会の喧噪を忘れさせてくれる雰囲気です。

パリは私が到着した位から、涼しくなったようで、よく雨が降っていました。

子供は高い所が好きなので、一日にエッフェル塔の最上階と、モンパルナス・タワーの屋上をはしごするという、超おのぼりさんをいたしました。　

「RE^3:あ　エックス」 97/08/29 06:53

おかげさまで、TGV とマルセイユからの普通列車で、エクスへ民族大移動できました。

ご想像通り、２歳の息子連れの旅には肝を冷やしっぱなしです。　飛行機内では、座席で暴れ、大声で愛嬌をふりまき、あちこち裸足で歩き回り、着陸までの３０分間は耳が痛いのかずっと泣き通しで、周囲の座席の方々の目が三角形になっていました。

パリのホテルでは、朝食後に中庭を兄弟で走り回っていると、レセプションを通じて宿泊客から怒られました。　

「RE^4:あ　エックス」 97/08/29 06:53

上の息子は、船便で送ったミニ四駆のビーク・スパイダーが届くのを心待ちにしています。

サント・ビクトワール山がここから見えますが、たしかに綺麗です。　ミストラルとやら言う強風は今から怖いです。

「RE^6:あ　エックス」 97/09/02 06:45

>>そちらの小学生はいま、どんなことが「はやり」なんでしょうね。

ローラースケートをしている小中生が多いように見受けますが。