（これはNiftyのフランス語会議室で行った発言やコメントを書き直したものです。）

1学期が終わりに近づいた12月のある日，日本のそれもポケットモンスターのニュースがフランスの新聞一面に。次男の幼稚園ではクリスマス会。12月19日の夕刻長男を小学校に迎えに行って，いよいよ冬休みの始まり。

ポケットモンスターの一件は、１８日（木）のラ・プロバンス(La Provence)紙の一面トップでした。ピカチューのカラー写真が一面を飾りました。　全国紙ル・フィガロ(LE FIGARO)でも、一面と最終面、つまり新聞の表裏にピカチューの写真が大きく掲載されました。

La Provenceの見出し

600 petits japonais saisis de convulsions en regardant un dessin anime

Tele : attention images dangereuses

Japon : 600 enfants hospitalises un dessin anime est incrimine

Des malaises sont survenus au Japons a plus de 600 enfants qui regardaient a la television un dessin anime inspire d'un jeu video

LE FIGAROの見出し

Le dessin anime catastrophe

Plusieurs centaines de jeunes japonais frappes de convulsions

Un dessin anime eblouissant

La projection a la television de <<Pocket Monster>> a provoque, mardi, une accumulation de malaises graves chez de nombreux jeunes telespectateurs. La diffusion de la serie a ete suspendue.

長男は、最初、新聞にポケモンの写真が載っているので喜んでいましたが、説明してやると、「ああ日本におらんで良かった」と。

さて、１９日（金）は、バカンス前の最後の学校の日。　次男の幼稚園では、クリスマス会がありました。　午後の部の歌の発表会では、観客席から親が見守り、ビデオやカメラが結構並んでいて、親ばかに国境はないなあと実感しました。　夕刻、長男を小学校に迎えに行き、門までクラスの児童を送って来られた担任の先生とがっちり握手。　

「息子がきちんと学期を終えれてとても満足しています。(Je suis tres content qu'il a(it) bien termine ce semestre.)」「こちらもです。(Moi aussi)」

いよいよ冬休み！

（これはSさんから寄せていただいたコメントです。）

潤くんも無事に最初の学期が終えられてよかってですね。

はじめは、どうなることか、という気持ちもあったでしょ？

>>はじめは、どうなることか、という気持ちもあったでしょ？

まったくその通りです。 実感です。